東京ゲームショウ2011に出展します
メディア学部では、他大学に先駆けてゲーム制作の総合的な教育に取り組んでいます。今年も、その成果の一部として、作品と研究デモを世界最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2011」に出展します。
作品展示では,メディア学部のプロジェクト演習の成果物として、3年生が開発した4つのゲームを展示します。
研究展示では来年度からメディア学部でスタートする新コース「インタラクティブメディアコース」を意識し、より拡充した研究テーマの展示をしています。
ゲーム体験や表現の高度化のための技術や、将来のゲームのための技術まで、様々なイノベーションを体験することができます。
?S3D(立体視)ゲームやそのために東京工科大学で独自開発した制作ツール
?よりアニメ的なゲーム表現を実現するための先端技術研究
?プレイヤの脳波をゲームデザインに活用する研究
?効果音を利用したゲームプレイヤーの心理コントロール
?複数のタッチパネルディスプレイを直感的につなげるインタフェイス
メディア学部では充実したICT教育をスタートさせ、講義と演習を効果的に組み合わせた特色のある教育を実施しています。
ゲーム制作についても、必要な基礎技術を修得する演習や、知識を総合的に蓄積する講義、さらにはゲーム開発技術の発展の可能性を探る研究開発などが進められています。
平成16年度にゲーム関連の教育では日本で初めて、文部科学省が認定する「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に選ばれました。また、平成23年度には専門学校と産業界との連携カリキュラム提案が文部科学省「産学連携による実践型人材育成事業」に採択されました。
東京ゲームショウ2011ではこの取り組み成果の一部を公開します。
■東京ゲームショウ2011情報
開催日:2011年9月17日(土)、18日(日)[一般公開]
会場:幕張メッセ
メディア学部出展案内:ゲームスクールコーナー6-N6(Hall6、ブースN-6)
■東京ゲームショウ2011WEBサイト
http://tgs.cesa.or.jp/
■メディア学部WEB
/gakubu/media/index.html
2011年9月12日掲出