「首都圏情報産業特区?八王子」構想推進協議会10周年記念講演会『AndroidCity八王子を目指して』において、田胡和哉教授が講演します
「首都圏情報産業特区?八王子」構想推進協議会(愛称:サイバーシルクロード八王子)は、八王子市、商工会議所、企業、大学及び住民が一体となり、地域内の豊富な資源を最大限に活用し、魅力ある産業都市“八王子”の形成に向け設立された組織で、今年で10周年を迎えます。
このため、10月19日(水)京王プラザホテル八王子において、記念講演会が開催されます。
現在急速に普及しつつあるスマートフォン等の携帯情報端末。
Androidはその端末などに搭載されているグーグルが開発した基本OSのひとつで、世界中のだれもが自由に利用できるため様々なマーケットを生み出す可能性があります。
そこで八王子の持つ多様なポテンシャルと、この10年間のサイバーの活動の中で培われた事業者支援ネットワークや支援体制を活かし、大きな可能性を持つ「Android」を使って若手のクリエイターやIT起業家の創出、また既存産業への活用を促進するため様々な取り組みを推進する「Android City八王子」プログラムをスタートさせ、東京工科大学もAndroidを活用したモノづくりプロジェクトに参加しています。
今回の記念講演会では、田胡和哉コンピュータサイエンス学部教授による講演「大学教育の新しい使命と産学連携」のほか、村上憲郎元グーグル日本法人社長らによる講演などが予定され、「Android City八王子」の活動紹介とこれからのビジネスの在り方を探ります。
申込みは、以下のホームページから。
■サイバーシルクロード八王子
http://www.cyber-silkroad.jp/2011/09/12/decadekouen/
2011年9月16日掲出