三上 浩司 メディア学部講師が情報処理学会「2011年度優秀教育賞」を受賞
三上 浩司 メディア学部講師が、2012年3月7日(水)に行なわれた情報処理学会第74回全国大会にて、情報処理学会「2011年度優秀教育賞」が授与されました。
本賞は、年度表彰として、情報教育に対する取り組みに対して授与されるものです。
三上講師は共同研究企業であったプレミアムエージェンシーの山路和紀社長らとゲームカリキュラムの骨格を検討し現代GPに申請し、採択されました。ゲームカリキュラムは、メディア学部渡辺大地講師、片柳研究所研究員の伊藤彰教、川島基展、中村陽介をはじめとする諸氏と大学院後期博士課程の竹内亮太らの協力により実施され、改良と発展を繰り返してきました。
2004年の現代GPを皮切りに、2005年の特色GP、2008年のアジア人財資金構想、2010年の産学連携による実践型人材育成事業など、4年制大学におけるゲーム教育の実施と産業会との連携を進めてきました。
これらの人材育成に対する功績により、カリキュラムを企画し、全体を統括推進した三上講師に優秀教育賞が授与されました。
■東京工科大学三上浩司のブログ
http://ameblo.jp/mkmtut/
■メディア学部WEB
/gakubu/media/
■現代GP「インタラクティブゲーム制作の実践教育」
/gendai/006965.html
■産学連携による実践型人材育成事業-専門人材の基盤的教育推進プログラム-
「ゲーム産業における実践的OJT/OFF-JT体感型教育プログラム」
http://gp-portal.jp/src/ippan/shoukaiPage.cfm?id=2255
2012年3月27日掲出