来須孝光応用生物学部助教の論文が「Plant Signaling & Behavior」の表紙を飾る
2013年1月18日掲出
来須孝光応用生物学部助教の論文が、1月の注目論文として選ばれ、The Society of Plant Signaling and Behaviorが発行する、学術雑誌(Plant Signaling & Behavior)の表紙を飾りました。
タイトル
「In vivo imaging and quantitative monitoring of autophagic flux in tobacco BY-2 cells」
概要
オートファジーは真核生物に広く存在する生体分子(タンパク質、脂質等)の大規模な分解系であり、免疫システムや発生過程、環境ストレス応答等の多様な生理機能において重要な役割を果たしている。本研究では、著者等が開発した、植物細胞における定量性に優れた簡便な非破壊計測システムに関して紹介すると共に、その有用性に関しても議論している。
■Plant Signaling & Behavior WEB
http://www.landesbioscience.com/journals/psb/
■応用生物学部WEB
/gakubu/bionics/index.html