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来須孝光応用生物学部助教らの論文がオンラインジャーナル「PLOS ONE」に掲載

2013年9月6日掲出

来須孝光応用生物学部助教

来須孝光応用生物学部助教らの論文「An S-Type Anion Channel SLAC1 Is Involved in Cryptogein-Induced Ion Fluxes and Modulates Hypersensitive Responses in Tobacco BY-2 Cells」が、米オンライン科学誌「PLOS ONE」(第8 巻第8 号)に掲載されました。
本論文では、植物の免疫機構を制御する陰イオンチャネルタンパク質を見出し、陰イオンチャネルを増強することにより植物の免疫応答反応が活性化されることが判明しました。この成果は、将来的に植物の免疫力を高め、植物の病気への耐性を付与する技術を開発する上で重要な一歩になることが期待されます。

■PLOS ONE WEB
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0070623

■応用生物学部WEB
/gakubu/bionics/index.html