大学院バイオニクス専攻生が新規乳化技術の研究で「色材研究発表会優秀ポスター賞」を受賞
2013年12月3日掲出
2013年10月20日~21日に開催された「色材協会85周年記念会議」(色材協会主催)にて、大学院バイオニクス専攻修士2年生高田彩加さん(指導教員:柴田雅史教授)が優秀ポスター賞を受賞しました。
この研究は、「メソポーラスシリカ」というナノサイズの細孔を有する粉体を利用することで界面活性剤を使用せずに乳化を可能にするという研究です。環境に優しく、安全性が高い乳化技術として、化粧品をはじめとして広い産業分野での活用が期待されています。
発表題目:有機修飾をしたメソポーラスシリカのピッカリング乳化特性(発表者:高田彩加)
■化粧品材料化学(柴田雅史)研究室
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■応用生物学部WEB
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■大学院バイオニクス専攻
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