田胡 和哉コンピュータサイエンス学部教授がNew Education Expo 2014で講演
New Education Expo 2014が2014年6月5-7日の機関に東京ファッションタウンビルに開催され、田胡 和哉コンピュータサイエンス学部教授が5日に「大学における最新技術~クラウド/ネットワーク構築の観点より~」というテーマで講演します。
大学における最新技術~クラウド/ネットワーク構築の観点より~
学生が開発したクラウドシステム~8000人向けに本格稼働~
東京工科大学では、2013年度に、ネットワークも含めたほぼすべての機構を新しくする大幅なIT環境更改を行いました。教職員が用いる業務用のシステムは、複数のクラウドサービスを組み合わせることにより学内からサーバをほぼ無くすことに成功しました。学生向けのシステムは、学内にクラウドサービスセンターを設け、本学の学生が開発したシステムを全学生8000人向けに稼働させています。構築にあたっては、構築過程自体をCooP(Cooperative Education)実践の一つとしました。そこでは、インフラ構築からミドルウェア/アプリケーションの企画、開発までを学生自らが行い、サービス提供しています。またITを用いたアクティブラーニング支援環境の構築も引き続いて行っています。これらの取り組みについて具体的にご紹介します。
■New Education Expo 2014 WEB
https://edu-expo.org/
■オープンソースソフトウェアシステム研究室(田胡研究室)
/info/lab/project/com/dep.html?id=120
■コンピュータサイエンス学部WEB
/gakubu/cs/index.html