中村秀明教養学環講師が国際学術雑誌 “Biosensors”のゲストエディタを担当
2021年8月25日掲出
中村秀明教養学環講師が、スイスのバーゼルに本社を置くMDPI社の国際学術雑誌“Biosensors”から出版予定のSpecial Issue “Microbial Biosensors for Environmental Monitoring(環境モニタリング用微生物バイオセンサー)”のゲストエディタを務めることになりました。
環境モニタリング用微生物バイオセンサーの技術は、微生物の働きを利用して環境を測るもので、前学長の故軽部征夫先生が世界で初めて実用化しました。現在、この技術は微生物燃料電池や自動化技術、バイオエレクトロニクスなどの最先端技術との融合によって目覚ましい発展を遂げています。
なお、研究論文、及び総説の投稿は2022年8月31日まで受け付けております。
■Special Issue "Microbial Biosensors for Environmental Monitoring"
https://www.mdpi.com/journal/biosensors/special_issues/microbial_biosensor
■教養学環WEB:
/gakubu/kyoyo/index.html