各分野で引用された科学者リストの世界トップ2%に香川豊学長、山下俊副学長、佘錦華工学部教授がランクイン
スタンフォード大学とエルゼビア社が2024年9月17日に更新?発表した世界のトップ2%の科学者を特定する包括的なリスト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース(更新版)」に、香川 豊学長、山下 俊副学長(工学部応用化学科教授)、佘 錦華(シャ キンカ)教授(工学部機械工学科)が選出されました。
このリストは、影響力の大きい科学論文を執筆した世界中の科学者を対象として作成されたものです。文献データベース(Scopus)に基づき、総被引用回数(自己引用を除く)、h-index、単著論文数、個別引用論文数、共著調整指数、総被引用回数と個別引用論文数の比率などによって研究者の論文への貢献度を重視した標準化された情報を算出し、ランキングがされています。様々な複合指標を基にした多角的な解析がされているため、世界で最も影響力のある科学者のランキングの一つと言われています。
香川学長は「Materials」、山下副学長は「Polymers」、余教授は「Industrial Engineering & Automation」の研究分野で高い影響力が認められ、「生涯」(career-long)の区分の世界トップ2%の科学者に選ばれました。また、余教授は「単年」(single recent year)の区分でも選出されています。
■「標準化された文献引用指標による科学者データベース(更新版)」:
https://elsevier.digitalcommonsdata.com/datasets/btchxktzyw/7
■片柳研究所WEB
/karl/index.html
■工学部WEB:
/gakubu/eng/index.html