吉岡英樹メディア学部講師が「チャレスポ!TOKYO」にサイレント?コミュニケーション体験を出展

吉岡英樹メディア学部講師(以下、吉岡講師)は、東京都および東京都障害者スポーツ協会が主催する「チャレスポ!TOKYO」にサイレント?コミュニケーション体験を出展しました。本展示は“聞こえる人に聴覚障害をどう理解してもらうか”という社会課題に対して、聴覚障害当事者である及川澄志氏の協力のもと、音響シミュレーション技術などを応用したコンテンツとして開発したものです。また直感的にわかりやすい10分程度の内容にすることで、幅広い人々に障害への理解を深める“第一歩”となることをねらいとしています。
●サイレント?コミュニケーションの詳細はプロジェクトHPをご参照ください。
サイレント?コミュニケーション 公式サイト
https://www.silentcommunication.jp/
「チャレスポ!TOKYO」は、障害のある人もない人も楽しめる参加体験型スポーツイベントです。今年の11月には、東京で聴覚障害者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」を初めて開催することから、聴覚障害への関心が高まっています。そのような中で、本展示には終始多くの方が列に並び約200名の参加者に体験していただきました。聴覚障害への理解がさらに広がることを期待いたします。

写真1:展示ブースの様子

写真2:体験する参加者

写真3:東京体育館の様子
●チャレスポ!TOKYO
主催:東京都、東京都障害者スポーツ協会
会期:2025年2月11日(火?祝) 10:00-17:00
会場:東京体育館
WEB:https://tsad-portal.com/challespo2024/
■聴覚障害支援メディア研究室
https://yoshioka-lab.org/
■戦略的教育プログラム
/gakubu/media/strategic2021.html
/gakubu/2021.html?id=118
■言葉を楽しく覚えるスマホアプリ「Vocagraphy」
https://blw.jp/
■メディア学部WEB:
/gakubu/media/index.html