FMラジオ「やしの実FM」に本学の学生と教員が出演
東京工科大学では、地域活動を通じて社会課題を学ぶ「サービスラーニング」を実施しています。その発展科目である 「サービスラーニングⅢ」 の一環として、豊橋プロジェクトに参加する学生と指導教員である中島 敏博講師が、現地のFMラジオ番組に出演することになりました。
本プロジェクトでは、学生たちが豊橋市での活動を通じて地域社会と関わりながら学びを深めています。今回のラジオ出演では、東京工科大学の紹介や、学生が豊橋で取り組んでいる活動、地域での学びの意義についてお話しする予定です。
【番組情報】
日程: 2025年3月4日(火)18:30?(生放送10?15分間)
放送局: TEES-843FM(やしの実FM)
番組名: 『やしの実高校school of PM6』
番組情報ページ: https://843fm.co.jp/news/
視聴方法: TEES-843FMの公式アプリより視聴が可能
※なお、都合により、放送は変更になる場合があります。
■サービスラーニングとは
東京工科大学の「サービスラーニング」は、地域での活動を通じて社会課題を学ぶ体験型学習の授業です。事前学習やディスカッション、活動後の振り返りを行うことで、学部で学んだ知識を実社会で活かす力を養います。
その中でも、「サービスラーニングⅢ?Ⅳ」は特定の社会課題に継続的に取り組み、より実践的な学びを深める科目です。「豊橋プロジェクト」は、この「サービスラーニングⅢ?Ⅳ」の一環として実施される遠隔地での集中的な演習の一つです。このプロジェクトでは、豊橋市が抱える「若者の流出」という地域課題に対し、中心市街地である「まちなかエリア」の現状を調査し、解決策を探ります。現地の学生たちのまちづくりへの取り組みや生活の様子をヒアリングし、さらに商店などの現状を踏まえながら、移住促進に向けた課題を整理していきます。
■教養学環WEB:
/gakubu/kyoyo/index.html