片柳研究所 東京工科大学

研究センター

タンジブル?ソフトウェア教育の研究

概要
社会基盤として重要な役割を担う情報システムはますます高度化?複雑化しており、その設計?開発ができる高度IT人材育成が急がれています。一方では、多くのものを簡単に入手できるため、若者が「ものをつくる」実学に興味を持ちにくくなっています。IT分野においては卒業後に就く仕事に夢を抱けず、この分野を志望する学生が減少しています。
 
本プロジェクトはこれらの状況に対処するため、座学と実務とのギャップを埋める“ものづくりソフトウェア教育”と“実践できるソフトウェア教育”を柱とするタンジブル?ソフトウェア教育の研究開発を行っています。

タンジブル?ソフトウェア教育の目指すところは、顧客の要求を受け、分析?モデル化し、それをソフトウェアとして実際に構築する能力やマネジメント力に優れた人材を育成することです。

タンジブル?ソフトウェア教育体系
タンジブル?ソフトウェア教育体系
タンジブル?ソフトウェア教育の連携体制
タンジブル?ソフトウェア教育の連携体制
■研究担当者: 中村太一/亀田弘之/木下俊之/岩下志乃/長名優子/冨永和人/千種康民/菊池眞之/
三田俊裕/松永俊雄/月江伸弘/高嶋章雄
■ホームページ:/tangible/
■連絡先:中村太一 (中村太一) TEL:042-637-2614
コンピュータサイエンス プロジェクト一覧へ戻る