片柳研究所 東京工科大学

研究センター

土壌診断用バイオセンサの開発研究

概要
収穫が終わった畑で引き続き作物を育てる「連作」を行う場合、その成否は土壌の栄養状態に大きく左右されます。また、連作による病害の発生は大きな被害をもたらすので、これを診断する方法の開発が不可欠です。土壌のコンディションを簡単に把握して、作物を育てる前に肥料の投入など適切な処置をとることや病害発生の予測を可能とする「土壌診断用バイオセンサ」の開発研究に、(株)サカタのタネと共同で取り組んでいます。
土壌診断用バイオセンサ
土壌診断用バイオセンサ
 
■研究担当者:軽部征夫軽部征夫
■連絡先: TEL:042-637-2111 Fax:042-637-3134
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