東京工科大学憲章
東京工科大学(本学)は、1986 年に「豊かな教養と高度の学術を教授、研究し、もって社会の繁栄に貢献できる豊かな人間性と創造的知性を備えた実践的指導的技術者の育成」を建学の理念として開学した大学である。
開学以来、この建学の理念のもと「実学主義教育」を基軸とした実践的な知識や技術の教育をとおして、社会や技術の変化に柔軟に対応できる“力(ちから)”を教授し、社会に貢献する人材を輩出してきた。
今後も、建学の理念に基づく実学主義教育の実践により有為な人材を育成するため、本学の掲げる理念や教育の目的を東京工科大学憲章としてここに制定する。
大学の理念
東京工科大学は1986年の開学以来、教育の原点である大学のあり方や教職員一人ひとりの判断や行動の基軸として
【基本理念】生活の質の向上、技術の発展と持続可能な社会に貢献する人材を育成する |
基本理念を実現するための具体的理念
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という基本理念と具体的理念を掲げています。
これらの理念に基づく教育の目的は、国際的な教養、実学に基づく専門能力、コミュニケーション能力、論理的な思考力、分析?評価能力、問題解決力を身につけた世界に通用する人材を育成し、産業界や社会に貢献することです。
ラーニング?アウトカムズ(学修到達目標)
基本理念を実現するための四つの具体的理念をもとに人材を育成し、学士課程教育の質を保証するために6つのラーニング?アウトカムズ(学習成果)を策定しています。
- 国際的な教養
- 実学に基づく専門能力
- コミュニケーション能力
- 論理的な思考力
- 分析?評価能力
- 問題解決力