東京工科大学オープンバッジ
東京工科大学オープンバッジデザインについて
実践的なスキルの修得や優秀な学業成果に対して、デジタル証明書の国際標準である「オープンバッジ」を授与する制度を導入しました。本制度の背景には、人生のライフステージが多様化し職業能力を再開発するリスキリングや、自律的に新しいスキルを獲得しデジタルトランスフォーメーション(DX)を牽引する人材への社会要請があります。
人生100年の時代を迎え、社会で就業する年数が次第に伸びてきています。長くなった就労期間の間には、職業や職種を変えて新たなキャリアを歩む、ライフシフトの生き方とそれを支えるリスキリングが次第に理解されるようになってきました。大学という一時期に学んだ専門知識はもちろんのこと、それを糧にしてさらに新しい知識やスキルを獲得してゆく時代が来ています。どの大学?学部を卒業したということから、どのような知識やスキルを積み重ねてきたか、すなわち、学歴から学習歴に視点が置かれます。
学生にとっては、キャリアのスタートとなる就職活動において、学生生活で何にチカラ