システムエンジニアリングコース
■2019年度の参考情報です。
2020年度の情報につきましては決まり次第お知らせします。
革新的な情報システムをスマートに開発するプロフェッショナルになるための知識?技術を修得するコースです。大規模な社会基盤型情報システム、オープンデータ活用のWebシステム、スマートフォン用シリアスゲームなど、実社会で安心?便利に活用できる価値ある高品質な情報システムの開発に必要な能力を育成。ハードウェアやソフトウェア、そしてそれらを統合するスキルを武器に、さまざまなコンピュータシステムの開発?管理を行えるシステムエンジニアをめざせます。
主な専門教育科目
- ソフトウェアエンジニアリング
- ソフトウェア開発の進行の流れに沿って、ソフトウェアエンジニアリングでまとめられた合理的で効率的なソフトウェア開発の方法論と注意点を解説。これらは、大規模ソフトウェア開発やシステム構築を手がける際の指針となります。
- データサイエンス
- ビッグデータなどの大量のデータや異なる内容、形式のデータから、隠された法則や有効活用できる知見など、価値ある情報を探し出す技術を学びます。
- データベース
- データベースとは何か、何のために存在するのかを理解することを中心に学修。さらに、データベースのひとつであるリレーショナルデータベースについて、実際にデータベースの構築や問い合わせを行うことで、技術として利用できるようになることをめざします。
コースに関連したテーマを研究している教員
コンピューターサイエンス学部亀田 弘之 教授
コンピューターサイエンス学部竹田 昌弘 教授
卒業後の進路
システムインテグレータ(情報システムのコンサルティング、設計、開発、運用、保守、管理)/ソフトウェアメーカー/ハードウェアメーカー/金融機関/インターネットサービス関連/製造業/研究機関 ほか