メディア学部の卒業生は、メディア業界で広く活躍しています。メディア学部での学びが、実際にどのように生かされるか「メディア職業図鑑」にまとめました。
メディア学部の4つのコースは、それぞれ卒業する学生の就職について責任を持って指導します。各コースごとに、主な就職先のイメージを持ちながら、社会人として活躍する力を養うことを目標としています。「メディア就職図鑑」では、具体的な「仕事リスト」を掲載しています。
メディア職業図鑑?業界マップ
GUIDE BOOK FOR MEDIA AFFILIATED OCCUPATION
映像と放送の仕事
映像コンテンツや音楽をつくる仕事には創造力が必要。メディア学部は、放送関連業界やCM制作会社、アニメ会?CG制作会社などへの就職実績があります。そしてこれからは、ひとりで取材から映像編集、配信まで手がける「マルチ?クリエイター」が求められています。
音楽関連の仕事
メディアコンテンツにとって「音楽」はとても重要なものです。「音楽」には、人々に共通の感情を呼び起こし、感動を生み出す力があります。またコンテンツのみならず、ライブ?パフォーマンスやステージ?イベントをつくる原動力もそこにあるのです。
IT関連の仕事
メディア学部では1?2年生の基礎演習から、IT技術の基礎をしっかりと身につけます。さらに専門演習や卒業研究を通じて、高度なプログラム技術やネットワーク通信技術、データベース作成、検索技術などの研究も行います。こうした学びを通じて [ IT関連の仕事 ] への道をつかみます。
ゲームとアニメの仕事
メディア学部の就職の強みは、CG制作やプログラミングの能力を生かした、ゲーム業界への就職。そして今、時代はスマートフォンなどの携帯端末アプリや、ソーシャル系ゲームへ向かいます。また、ゲームクリエイターの能力は今後、教育や医療の世界にも活用されます。
ソーシャル関連の仕事
社会的起業家の時代といわれる現代。ネット上で展開する「ソーシャル?メディア」は、人間と人間をつなぐ基本的なありかたを変えていきます。アイデアしだいで、大きな社会的事業を造り上げることができる時代に、メディア学部卒業生の能力は生かされて行きます。
メディアビジネスの仕事
コンテンツやプログラムの基礎的なICTを学ぶメディア学部。その力はビジネスの世界でも貴重な戦力となっています。そしてまさに今、ビジネスの世界は「ネットメディア」を抜きにして語る事はできません。動画配信ビジネスから、ネット?マーケティングまで、活躍の場は広がります。