言語聴覚学専攻

言語聴覚学専攻

School of Health Sciences 蒲田

コミュニケーション能力、嚥下能力の
改善を探求し続ける力をはぐくむ

言語聴覚士とは「話す」「聞く」「食べる」ことの支援を行う医療専門職です。
言語聴覚学専攻では言語聴覚士としての高い専門性と職業人としての使命感や倫理観を持ちあわせ、科学的?論理的に判断できる言語聴覚士を育成します。

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最新の話題

取得可能な資格

  • 言語聴覚士国家試験受験資格
2025年実施
国家試験 合格率[新卒]
  • 言語聴覚士76.9%
     全国平均(72.9%)

※新卒?既卒の全国平均

  • 国家試験対策

1?2年次は、国家試験出題基準に合わせた復習講義を実施し、知識の整理?まとめ?活用をその年度内に行います。これにより、1年次のことは1年次のうちに、2年次のことは2年次のうちにしっかり復習し、基礎を固めます。3年次からは、本格的に過去問題を用いた模擬テストを行い、これまでに学修した知識の確認、および定着を図ります。4年次には、定期的な模擬試験に加え、国試対策講義、過去問題の解説?確認を行い、必要に応じた個別指導も展開。また、アドバイザーグループによる相互学修を行い、知識をより確かなものにしていきます。

言語聴覚学専攻の特長

  • ①言語聴覚士に欠かせない職業人としての使命感?倫理観を持ち主体的に学ぶ能力を身につける
  • ②自身の専門性をより高いレベルで発揮するため、多職種と協働できる調整力とコミュニケーション能力を身につける
  • ③科学的?論理的な思考力と判断力、人に対する洞察力?包容力と想像力を養う

ICT駆使して学ぶ言語聴覚療法

東京工科大学は、全学生ノートパソコン必携です。e-Learning学修システム(Moodle)を活用した教育を展開しており、例えば当専攻では、学修システムに提示された講義動画を授業前に視聴し、授業では、講義動画で学んだ知識をもとに、ディスカッションやグループ討議を通して、さらに学びを深めます。

また学ぶ内容は、紙面だけでなくグラフィックシラバス(学修内容や構造を視覚的にわかりやすく示したもの)も用いて、学修内容やその関連性を常にわかるようにしています。さらに、授業内容や評価指標?学修ポイントなどを授業支援計画書で示し、毎回の授業目標と、それに応じた授業内容?予習?復習すべきタスクを示しています。一人ひとりが学ぶ内容と学ぶ意義を把握し、将来の目標に向けて主体的に学び続けていけるような体制を整えています。

グラフィックシラバスなどの資料はコチラ

紹介ビデオ

専攻紹介

言語聴覚学専攻では、「人間力」「臨床力」「創造力」、この3つの力を育てる実学教育があります。患者さんの痛みも喜びも共に感じ合える力、常に自己研鑽し、効果的な訓練を模索しつづけ、実践する力を身に付けるとともに、最新機器やAI技術を柔軟に活用し、未来の言語聴覚療法を生みだす人材を育成します。

言語聴覚学専攻実習室

「言語聴覚学専攻」の実習室では、言語聴覚学の分野における最新の設備を整え、実社会で役立つ専門的な知識や技術を学ぶことができます。

病院で働く言語聴覚士

言語聴覚士は、ことばや聴こえに障害をもつ方々に、対して、検査や支援を行います。脳に障害が起こって、病院に搬送された方の、検査やことばのリハビリテーションを行っています。

大学の授業を見てみよう!

言語聴覚士は、聴こえに障害を持つお子さんの言語指導をするので、大学ではそのための勉強もします。ここでは、赤ちゃんに難聴がないかの検査をする「聴覚障害学演習」という授業を行っています。

模擬授業や学生生活の紹介はこちら

教員?研究紹介