ネットワークコース
■2019年度の参考情報です。
2020年度の情報につきましては決まり次第お知らせします。
日常の一部となっているインターネットを活用したアプリケーションの開発技術を学ぶコースです。Webアプリケーションやデータベースとの連携、そしてさまざまな機器や装置をインターネットに接続するIoT(モノのインターネット)についても学びます。カリキュラムでは、基礎となるプログラミング技術を修得してから、専門講義科目ではインターネット技術、データベースをはじめとするコンピュータ関連技術の基礎を学び、演習?実験科目では、アプリケーション開発技術やIoT機器の利用技術などを実学として学びます。
主な専門教育科目
- インターネット
- インターネットの歴史、技術、LANの仕組みなどについて学ぶとともに、インターネットで情報公開を行う際の危険性なども理解します。
- 分散コンピュータティング
- ネットワーク上にある複数のコンピュータにプログラムを実行し、通信を行いながらネットワーク全体として処理を進める方法を学びます。
- 情報セキュリティ
- ネットワークを介した不正攻撃、コンピュータウイルス、ファイアウォールの原理など、ネットワークセキュリティについて学修。暗号技術や暗号理論を応用した認証技術、電子透かし技術などについても解説します。
コースに関連したテーマを研究している教員
コンピューターサイエンス学部宇田 隆哉 講師
卒業後の進路
情報通信サービス/ソフトウェアメーカー/情報通信機器メーカー/金融機関/システムインテグレータ(情報システムのコンサルティング、設計、開発、運用、保守、管理)/研究機関 ほか