デザイン学部

School of Design 蒲田

見えないものを視覚化する

日常にある違和感に着目し、見えない事象を映像表現により視覚化することをテーマに作品の企画?演出?制作?探究を行なっています。日常生活では、多くの行動が「当たり前」として受け入れられ無意識に処理されています。しかし普段は意識されない小さな出来事に気づき、これらを丁寧に観察して理由を分析し、映像作品として世に問いかけることで、観る者に新たな視点を与え、行動や考えに影響を与える可能性があると考えます。

研究キーワード:映像表現、デザイン、企画、演出、コンセプトメイキング

野村 律子

担当教員

野村 律子 准教授

教員の主な活動

「BEAUTY OF LINE」PILOT Acroball PR映像(ADFEST 2017 銅賞、第3回 BOVA 準グランプリ)
「BEAUTY OF LINE」PILOT Acroball PR映像(ADFEST 2017 銅賞、第3回 BOVA 準グランプリ)
「あの手この手」デザインあ展
「あの手この手」デザインあ展
2015年
?21年
NHK Eテレ「デザインあ」番組映像(「ID映像」、「デザインの観察」、「あの手この手」「ならべうた」など)
2018年
?19年
「デザインあ展」に参加作家としてインスタレーション作品「あの手この手」を展示(開催美術館: 富山県美術館、日本科学未来館、山梨県立美術館、熊本市現代美術館、佐川美術館)
2019年
六本木アートナイトに参加作家としてビデオインスタレーション作品「記憶のトレース」を展示
2021年
「ルール?展」21_21 DESIGN SIGHT にて、参加作家として映像作品「ルール?」を展示
2022年
?現在
NHK Eテレ「デザインあneo」番組映像(「ID映像」、「図」、「つい」)

略歴

武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業、パリ国立高等美術学校 DNSAP(修士)、映像ディレクション、企画演出、多摩美術大学統合デザイン学科非常勤講師